第150回『まちむら興し塾』 2017年12月20日
    テーマ
      NPO法人ふれあいまちむら興し塾り」プロジェクト
        『江戸の伝統工芸を旅行商品化』
        コメンテーター
        佐藤・吉田・朝山・坂井・田中・有田 学生の皆さん
    『まちむら興し塾』当日風景・参加者写真
  ● はじめに
   
    今回は、150回記念として、17年の6月にNPO法人ふれあいまちむら興
    し塾の今期の事業としてスタートした、学生の皆さんと取組中の『江戸の伝統工
    芸品の旅行商品化』に向けて、試行錯誤を繰り返しながら、やっと、着地点がみ
    つかり、何とか、商品化出来るかどうかを判断するためのステージに立ち、学生
    の皆さんが分担して、伝統工芸品を継承している店を調査して、リストアップを
    した内容を、各自なりにアイテムの可能性を含めてコメントをつけての発表とな
    りました。

     7月の第1回目の中間報告会の第145回『まちむら興し塾』から、判断ミス
    を指摘され、何度も、思考角度の違いを少しずつ、理解し、また、度々、挫折し
    そうなりながらも、やっと、おぼろげながれ、商品化の流れが見えてきたように
    見受けられました。

     事業を展開するに当たって、奥の深さ、難しさを身をもって体験して、一歩、
    ステップフップできた半年間になりました。

 Ⅰ 今までの経緯
   1.第145回『まちむら興し塾』&第4回検討会の振り返って 
     未だに定まらず 続く試行錯誤
      何回も確認したはずなのに、理由が分かりませんが、思考範囲が一つ

      飯田さんの「モノマチナイン」に関する講演で聞き知った、
      「蔵前から御徒町」地区
      が頭にこびりつき、また、検索範囲を広げて可能性を探るという考えも浮か
      ばず、安易に決めてしまった。

       参考 第10回モノマチナイン情報
       また、下町という定義する地域の地名を聞いても場所の特定すらできない状況。

       更に、何をどのようにして調査するのかも分からない状態。

       質問  テーマに選んだ「江戸の伝統工芸品を」どうしたい?

       回答  「何らかの手段で広めたい」(具体的な目標は無し)

               ▼  ▼  ▼  ▼
     今までの経緯を整理・説明 
        先ず、各自が下町全体を見渡し、下町の伝統工芸品の中から魅力を感
        じたアイ
テムを調べ・選択 

    テーマを考えて提案 

    → 全員でアイテムを持ち寄り 

   → 協議 

   → 絞り込み 

    どのようなテーマで事業化するのかを協議

     江戸の伝統工芸品の現状の説明
       伝統工芸品そのものは、製作者の数も少なく、文化財的な存在のものが多
     く、しかも高額で、体験などを含めて、われわれの事業を理解して、参画し
     てもらえるか、交渉してみないと分からない難しさがある。

   また、「モトマチナイン」を含めて既に確立した組織で事業化し、自治体と
  しても、いろいろなイベントを実施しているので、我々が入り込む余地はほ
  とんど無いに等しいと考えられる。。

    ● 当初、確認した対象エリアと課題
       ⇒《「下町全体でアイテム探し」》
          ▼    ▼
      ⇒ 結果としてはたたき台にも乗せず、テーマを無視して選択した。
 
  2.7月19日の結果
     可能性を求めてスタートする。
       学生の知識・経験不足に加えて判断基準を持っていないながら、唯一、
      目標に選んだ「下町江戸工芸品」を軸にした、地域振興を事業として、
      可能性を求めて、下記の手順でスタートする。

1)下町エリアを台東区、江東区、墨田区、江戸川区を中心とする

2)上記エリアの伝統工芸品・匠を探し出す。

3)併せて、ツアーでは必要な、名物・伝統料理・店を探す。

4)アイテムを絞り込む

5)全員で、現地に行き調査・見聞・関係者の方々と話を伺う。

6)5)の結果を検証したたうえで判断する。

7)並行して、事業の魅力を高める手段として、学生なりの発想でSNS
  等の活用を含めてPR方法など、差別化できるものを模索する。  

      夏休みに入り、学生も盛りだくさんの予定があるようだが、できるだけ早く、
     絞り込み検討会を開催する
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  3.8月9日用の送付資料
     【旅行商品化の流れ】

1)地元の財産・埋もれている宝の再発見

  ① 地元の魅力の素材列記
  ② 一覧表作成

 2)何を、どんな客層向けにどのようにプログラム化する、企画条件を検討

  実際現場に行き、選択素材や内容が旅行商品化するに当たり、企画条件に
  マッチしているか情報収集・確認

  ⇨ 可能性・問題点を検証

3)アイテムの絞り込み

4)企画ラフ案の作成

5)企画の具体化  Part1

  1)ラフ案を基に現地に出かけ、交渉、打ち合わせ
  2)交渉結果を持ち寄り、調整
    ・プログラムに関する費用・時間・会場
    ・受入体制の人数・器具などの確認

6)企画の具体化  Part2
  旅行企画書に落とし込み

  ① 企画タイトル
  ② プログラム手順作成
  ③ 設定期間・最少催行人数・販売価格決定
  ④ プログラム実施に当たっての注意事項

7)最終プログラム決定

8)モデルコース作成

  1)最終決定プログラムを組み合わせモデルコース作成
  2)交通手段

9)セールス方法                              

  (1)マーケティング
     1)対象地区
     2)客層
     3)目標人数                               

 (2)集客方法
      1)旅行会社
      2)直販
       自治体・その他組織との連携
     3)SNSの活用                 

  (3)セールス体制・計画作成
           1)セールス体制の陣容
      ① 予約受付場所
      ② 要員の確保
      ③ 予約受付フォームの構築
      ④ 精算システムの構築

     2)セールス時期 販売開始10ヶ月前
     3)セールス対象地区       

10)宣伝・販売促進方法

  (1)セールスツール
        ① パンフレット・チラシ
    ② ホームページ
    ③ 旅行会社パンフレット掲載
    ④ その他マス媒体

  (2)販売促進費用の確保
    ① 自治体・国からの補助金
    ② クラウドファンディング
    ③ 企画関連企業・組織からの拠出

  4.8月9日 水 14:00~
    1年生3人だけで検討会を実施
  5.10月2日 学生達だけでミーティング
    結論として、プロジェクトとして推薦する工芸品は鼈甲細工にした。
  6.10月10日 検討会 議事録 佐藤優さん作成
      参加者:長坂さん、松井さん、2年生2人、1年生3人
     初めに、学生内の話し合いの内容を発表
    1)【江戸鼈甲を選択した理由】
        →若者の興味を引けるのではないかと予測したため

① アクセサリーを作りを体験できる
② SNSで拡散しやすい
③ 比較的安く体験できる  5,000円

    2)江戸鼈甲について
      ・材料が限られている
       → 実際にプロモーションではOKなのか

  ・体験の定員が少ない
   → 一日3人のために、商品化して、販売するにはコスト的に難しい

    3)今後の活動

  ① 江戸篭甲の昔の使われ方を調べる。

  ② 具体的にどのようにしていくのか? → まとめる
    ・これから先に何に取り組むのか?
    ・どういう風に進めていくのか

  ③ 資料データを皆がチェックできるものを作る。

  ④ 話し合いをする際は1時間以上、全員がそろう日程にする。

  ⑥ 鼈甲組合に話を伺う
    ・質問事項を伝えておく。
    ・メモを取る。  

    4)体験できる場所
     ① 赤塚ベッ甲製作所
       台東区谷中7-6-7
       料金 中学生2,000円,一般3,000円
       所要時間 約2時間

       定員 4名程度      対象 中学生以上
       体験可能日 随時(体験は希望日の1か月前より電話で申し込み)
       時間 9:00~18:00(土日は17:00まで
     ② 磯貝べっ甲専門店
       墨田区横網2-5-5
       料金 3,000円   
       対象 中学生以上 所要時間 約2時間~2時間30分

       定員 5~6名程度
       体験可能日 平日  時間 10:00~18:00
     ③ 森田商店
       荒川区東尾久1-16-10
       料金 3,000円  対象 中学生以上 所要時間 約2時間
       定員 3名程度
       見学・体験可能日 平日  時間 13:0017:00
   5)【江戸べっ甲】


 〈歴史・特徴〉

 鼈甲細工の歴史は古く正倉院宝物の中に杖や琵琶の一部分に玳瑁(タイマイ)
の甲羅が使われていることからも明らかである。江戸亀甲が作られたのは江戸
幕府が開設された頃といわれ当時は甲羅をそのまま使うなど細工も簡単だった

。元禄期(16881704)に貼り合わせの技法が江戸に伝えられ複雑な造
形ができるようになった。

 

 江戸鼈甲の材料は、数多い亀のうちでも特に甲羅の質が装身具や置物の材料
として利用できる玳瑁の甲羅を使う。玳瑁(タイマイ)は、赤道近くの海域に
生息し大きいものは、50-60才で全長180センチメートル体重200キ
ログラムにもなる。また、亀の背中の甲羅はかならず13枚で黒くなっている
部分を斑(ふ)というが斑以外の透明な部分は約10%しかなく、特に珍重さ
れている。

 

 国際的に絶滅の恐れのある動植物の保護が叫ばれており、良質な天然鼈甲の
確保が懸念されているが、今日では、赤道近くのインドネシアやキューバでの
人工増殖が行われておりその成果が期待されている。

 

 製品はまず甲羅からの木地取り、製品の形と斑の位置を先に決め、同じ物を
2-3枚水と熱で張り合わせる。この時の湿し方と温度と圧力の加減で張り合
わせの良否が決まるといわれ、長年の年季と熟練がものをいうところである。最後にやすりと木賊(とくさ)で磨き上げていく。


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 7.10月10日 学生たちのミーティングの結果報告を見て
     アドバイス
     10月11日 学生幹事 佐藤 優 さんへ


10日はご苦労様でした。

 

 折角の会合だったのに、昨日は何とたった40分位の会合でした。

 

  会議に参加した、当日、会議の冒頭に、突然、予定があるから40分と言
 われても、アドバイザーとして、対応のしようがありませんでした。

 自然に40分位だと伝えてくれていたら、もう少し対処が違いました。

 

 参加してくれる人たちのことを考え、配慮、心遣いが欠けている点は反省
 してください。

 

 折角、集まるのだから、それなりの成果を出す必要がありますよネ。

 

 それて、何回も、佐藤さんに念押しをして確認したことは、今度の会合で
 は、皆さんの推薦するアイテムを出してもらい、その中でいろいろな観点
 を考察して、方向を決めようとお願いしたはずです。

 

 それは、皆さんになりの経験と知識がほとんど無い時点から取り組んでい
 かなければならないからでした。

 

 全開のミーティングで説明した商品化までのプロセス、方法を飛び越えて、
 いきなり、しかもアイテムを一つだけに絞り込むとは予想もしていません
 でした。

 

  学生の感性を活かすプロジェクトとはいえ、旅行動向、商品造りに必要
 な知識がないまま、提案の趣旨も、しかも、狭い視野からの学生の判断基
 準のという観点すらも発想で、皆さんの意見を尊重しようにも、術がない
 ままの対話となってしまいました。

 

 学生の感性とは、未成年の学生の立場を念頭に考えもらうとは大きく違い
 ます。

  未成年の学生向きだけを目指すのでしたら別ですが、未成年の学生を含
 めた、社会人も含め全客層を見渡しながら、模索して絞り込んでいくの
 が手順です。

 

  目指す市場も、販売対象もトレンドも外国人の傾向、規模、等々を把握
 したうえで、学生なりのフレッシュな発想で提案してもらうことです。

 

 前向きに、事前に会合を開いて、鼈甲としょうという意気込みはとても良
かったのですが、10日もお話しをしたように、鼈甲だけに執着し続けると、
残念ながら、鼈甲販売店の材料が世界資源保護の中で絶滅危惧種に指定され
ている関係で、材料の調達が困難になってきているのと、また、鼈甲購買者
とともに関心を持つ人が限定され、販売プランとして取り上げ、展開するの
は非常に困難と思われます。

 

 時間が迫っている中、私なりに皆さんのプロジェクトに臨む、熱意と努力
を無駄にしないために、あえて、次回の会合では取り上げるアイテムの再検
討をした方がよいのではないかと考えますが、佐藤さんのいかがですか。

 

 もちろん、アイテムの一つとして鼈甲をエントリーしてよいと思います。

 試行錯誤しながら着地点を探してみませんか。

  遠回りをするようですが、見直した方が良い結果に結びつけられると確
 信しています。

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  8.10月14日 佐藤さんからのコメント

先日はお越しいただきありがとうございます。

メールも細かくご指摘いただきありがとうございます。

時間が短くなってしまったこと、申し訳ありませんでした。

 

 先日の話し合いやメールをいただき、2年生中心に話し合った所、正直なところどうして良いかわからなくなってしまいました。

 

学生のモチベーションも下がってきています。

今後、期待に応えられる自信がありません。

 

     自分達の知識の無さや時間の管理が上手くできずに申し訳ございません。
  9.1026日、1115日学生だけで会合  
 10.12月14日 全員での検討会を開催するあたって 佐藤さんへ.


来週の木曜日ということですが、今まで、じっくりと時間をかけて、事業の目的、その後の進め方、着地点などの打ち合わせの機会がなく、定まらないまま、皆さんが忙しいとのことで、各自が判断して資料を作成するまま、今、となっているように思われます。

 

 皆さんは運転免許が無いまま、車の運転をしようとしている状態と同じではないかと思います。車の構造も良く分からず、交通法規も分からず、ただ、運転だけはできる。

 

 今まで経緯から、ハラハラ心配しながら、見守ってきた積もりです。


皆さんなりの経験・知識の範囲で良かれと思い決めてきた結果でしょうが、今、まだ定まらないままになっています。

 

 このままでは中途半端どころか、まったく、開花せずに萎んでしまうのではないかと心配しています。

 

 一度は、一念発起したもの。

何とか、少しでも足跡を残して欲しいと社会人一同、切望しています。

 

 そこで、再度、原点に返って、仕切り直しをした方が良い結果が生まれると確信しています。

 簡単に一つの事業を成し遂げることはできません。

 

 私が、再三、皆さんとの会合をお願いしたのは、先ずは、きっちりと方向性を定めるための情報の共有をする場を設け、説明をして、協議したうえで、その後の具体的な活動・作業は皆さんに委ねたいと思っています。

 

 仮に、今のまま、資料が出てきても、どのように方向性を決め、皆さんの意向をまとめるのかは難しいと考えます。

 

      多分、12月第150回『まちむら興し塾』の晴のステージでは、方向
     性、着地点が定まらず、各自の意見もまとまらないまま、「これが学生が
     検討した結果の資料です」とバラバラに、発表するしかないのではと心配
     しています

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 11.12月8日 佐藤さんへ 14日の検討会へ確認
      早速のの対応ありがとうございます。
     14日全員が集まれるとは、頼もしい限りです。

     当日は、どのようにすれば、実現出来るのかと、いろいろな観点からじっ
     くりと考え、前に配布した手順を思い出しながら、先ずは、伝統工芸品の
     実体の把握と調査、今後のやるべき内容の方向性の検討です。


     次ぎに、それをいかに、皆さんなりに進めていくかということです。

     その点の確認を是非、お願いします。

  
     14日にじっくり、皆さんの考えを聞きたいと思います。
     
 12.12月14日 発表前 検討会
    出席者 佐藤さん、吉田さん、朝山さん、丸田君、清水さん 参加
    今日も時間が2時間と限定されていたため、再度、商品化に向けての流れ
    を説明。

   学生の皆さんに改めて確認してもらい、納得してもらうことが、やっとでき
   て、何とか、12月20日の発表の態勢が整いました。

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 先輩としてアドバイス清水さんと吉田さん   丸田君、朝山さん、佐藤さん 
 13.結論
    1)もう一度原点に返って、改めて、自分たちなりに、これだという江戸伝統
      工芸の候補先を探し出して、説明する。

   2)着地点
     浅草ビューホテルの宿泊プランか大手旅行会社向けへのプランとして商品
     化の提案をすることを目指す。

   3)メインのターゲットをインバウンドとする。

   これで、学生の皆さんのもやもやもほぼ解消されたようで、また、遣る気が出たよ
  うで<良かった、良かった。
 
 江戸伝統工芸品商品化に向けて 
【浅草での外国人・大学生女子誘致の提案書】
                        東洋大学 観光学科 吉田 彩


    1.外国人が浅草に来る理由
      1)ガイドブックに記載されている
      2)ザ 日本を味わえる
      3)交通アクセスがいい
      4)着物で街歩き
      5)スカイツリーに隣接している

 2.私の考え:

   1)マーケットを外国人にする場合は、

  浅草に観光に来る人は、ヘビーリピーターの観光客ではなく、初め
  て訪日する方が多い。

    ▼  ▼  ▼  ▼
 

  日本を感じてもらえるツアー作り

          

   
    提案
     ⇒ 世界でも認知度が高い日本料理の体験が好ましい。

 

浅草観光のスケュールの中で、10人以下の募集で寿司にぎり体験をしたら、外国人の方にとって、旅行の満足感は大きいのではないか。

 
参考:実際に観光客が集まる寿司体験8,500円で出来るお店 
    浅草河童橋 茶御飯東京 での料理作り体験の一つ
参考:インスタグラムにも、多くの投稿が寄せられている       
→ https://www.instagram.com/chagohantokyo_asakusa/

       参考:訪日外国人の国別、都道府県別リピートマップ
         → https://honichi.com/

     2)女子大学生向けのプランの作成
     今年の流行:インスタ映え、フォトジェニックが求められる。 
      ⇒ 伝統工芸品に関しても上手く結びつけてプロモーション。
       そこから、江戸切子が良いと考える。

    江戸切り子の体験出来る工房は、
    東京に3ヵ所ある。
 
    ◆ 切子工房浅草おじま 台東区
    ◆ すみだ江戸切り子 墨田区
    ◆ 彩りガラス工芸   江東区
    参考: 江戸切子協同組合
 
    体験でガラス細工を作ったとしても使えないことや、若者の興
    味をひくことが出来なかったら意味なし。

  

    そこで

SNSでの写真映え、インスタ映えをねらった宣伝を行う。


可愛いカフェなど入れこんだ、1日観光プランの作成を行ったら良いのではないか。

     ◆ 切子とは
       ヨーロッパのグラスの作り方をまねして作ったものが始まり。

      江戸の街のビードロのお店で表面に彫刻した。これが始まり。

      そして切子が作られるようになった。 日常での使用の仕方も
     沢山ある為に、良いと考えられる。オリジナル一点ものを作れ、
     体験の過程も含めて思い出に残ると考える。

平成14年には国の伝統工芸品に指定された。

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 Ⅱ 第150回『まちむら興し塾』で発表したアイテム
     ◎ お断り
       学生が分担して、調べ報告されたアイテムは60軒以上ありましたが、
      開催日、定員、体験の受入はしていない、等々の、商品化するのに、難しい
      と思われるものは、表示しませんでした。
 
   1.江戸べっ甲
    ◆ 赤塚ベッ甲製作所

台東区谷中7-6-71
03-3828-7957

平日:9:00~20:00、
土・日・祝日:9:00~18:00 無休

体験料 学生:2,000円、大人:3,000円

    ◆ 磯貝べっ甲専門店
      墨田区横網2-5-5
     03-3625-5875

     定員   5~6人 
     体験料 3,000円~ 
   
  赤塚ベッ甲製作所  磯貝べっ甲専門店
   2.江戸切子
     切子工房 浅草おじま

東京都台東区浅草4-49-7 
TEL03-4285-9664、FAX03-3875-6771

体験料 大人 ¥4,60税込 小・中・高生 ¥2,700税込
    お土産付プラス¥540 切子グラス、小瓶などが付く
定員   最大 25人程  

    ◆ すみだ江戸切り子 墨田区

墨田区太平2-10-9  03-3623-4148

体験日   日曜・祝日を除く 
体験時間  10:30~ 13:00~ 15:00~ 
予約    一日3組の予約制です。 
 定員    一枠の定員が4名です。
対象    小学生は4年生から 硝子の文鎮(透明な硝子)作り
料金    小中学生     一人1,000円(消費税別)
      大人(高校生以上)一人4,000円(消費税別)
体験時間  60分以内です。 

    ◆ 彩りガラス工芸  江東区
       東京都江東区亀戸4-19-13サニービル2F
      Tel/Fax(03)5609-3618

体験費用 色ぎせ硝子のグラス6,480円(赤のみ6,480円)
体験日  月ごとに可能日設定
     指定日以外 5名以上で要相談
開始時間 8時30~10時前後 午後1時~都合の良い時間
人数   一回通常5・6人で最大約7・8人が
所要時間 順番に切子の機械を1・2台使い2時間ぐらい

   
  切子工房 浅草おじま   彩りガラス工芸
  3.江戸手描提灯
      大嶋屋恩田

    〒111-0043 東京都台東区駒形2-6-6

    TEL: 03-3841-269

午前の部   9:30~11:00 10:00~11:30 

午後の部  14:00~15:30

休日     日曜・祝日休み (土曜は午前の部のみ)

体験教室  ・3号提灯に文字・絵柄の手描きを体験

時間     約90分間

料金     高校生・一般 1人3,000円 

       小・中学生1人 2,500円

人数     3~10人くらいまで  

 中太弓張提灯(13φ×50cm)コース 1人10,000円~

  4.東京七宝
    ◆ 坂森七宝工芸店

    〒111-0041台東区元浅草1-2-1

TEL&FAX 03-3844-8251

学生料金 1,200円コース:ペンダント1点

     1,600円コース:ペンダント1点十他4点中から1点

一般料金 学生料金に +600円

定員   4~14名  対象 小中高生・一般  

所要時間 約2時間

体験可能日 平日午前中(月・木は午後も可) 

      第2・3・4土曜日午前中

時間   午前10:00~12:00

           午後13:00~17:00
   
  大嶋屋恩田  坂森七宝工芸店
   5.江戸つまみ簪(かんざし)
    ◆ つまみ堂
       羽二重を使った伝統的な製法で作られる簪  

かんざし、ブローチピン作り
開 催 日:火曜~土曜日の営業時間内 日・月曜日、祝日は休み
受講時間:約1時間半~ 2時間 
素 材 :『一越ちりめん』(色は選べる)
参加費用(※教材費含):¥3,500(税込)

5歳~小学生は 丸つまみのお花の体験*
 参加費用(※教材費含):¥1,000(税込)
     (パッチンピン、ヘアピン、マグネットから選択)

▼ デメリット
  ・完成品がアクセサリーなどで女性向きでは  

  6.東京額縁
    ◆ 額縁工房田島

    漆を塗り、箔押しがなされた額縁  

台東区浅草橋4-19-2 〔電話〕03-3851-9432
〔営〕9:00~17:00 〔休〕土日祝
料金 1,500円
定員が6~7名

 ○ メリット
   ・全ての人を対象にできる
   ・完成品が華やか
 ▼ デメリット
   ・繋忙期の受け入れは難しいと記載されている

   
 つまみ堂   額縁工房田島
  7.江戸更紗
    ◆ 染の里 二葉苑

     テーブルセンターを染めでつくる  

料金 2,500円
定員 5名~18名
対象 小学4年生以上
所要時間 約1時間/時間 14:00~
※体験可能日 火~土(年末年始を除く)

  8.東京本染
     東京染め物語博物館

創業140年余りの老舗では、江戸小紋・江戸更紗等の染の現場を見られる。

 江戸小紋の体験・染め道具の展示、キモノ相談コーナーも併設。

169-0051 新宿区西早稲田3-6-14 03-3987-0701

営業/開園時間平日:9:0016:00 休館日土・日・祝日

         予約により土曜日10:00

体験 木綿のハンカチ作り 5名以上2,000

 

     てぬクリ工房

124-0012 葛飾区立石4-14-9 電話 03-3693-3335

体験開催日 月~金

体験時間帯 午前:10時~12時 午後:14時~16

定員    各回6 (最少催行人数2)

体験料金  手ぬぐい 1名 4000(税込み)

      体験料;事前振込み又は当日支払い

   
 染の里 二葉苑   東京染め物語博物館 
  9.江戸木彫刻
    ◆ 「松本 一広」
        所在地:〒130-0011 墨田区石原1-13-3
      電話番号:03-3622-4920

      箸作り 木を削る

料金: 3,000円
人数  6名程度
所要時間 2時間
休日:日曜・祭日

  10.東京手描友禅
      東京手描友禅工房 協美(新宿)

  東京都新宿区下落合4-6-17 
  tel03-3954-3331 fax03-3954-3332

  ・扇面絵師が呉服屋の依頼で、小袖に小紋模様の多彩色図案を描いた
   のが始まり。

  ・着物、羽織、帯の染め物がメイン

 体験   講習会形式 日時限定 5時間程度

 体験料  6,000円 
 催行人数 1~5名 

   
 「松本 一広」箸作り   東京手描友禅工房 
  参考資料・写真
   各社ホームページ
   東京都 東京工芸品紹介サイト
   東京都 東京工芸品工房 見学・体験案内
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 『まちむら興し塾』・参加者・二次会
今日のやっと、プロジェクトの一歩を踏み出したので、やっと、笑顔に
後列左から田中さん、坂井さん。髙野さん、山田さん、丸田君
中列 朝山さん、佐藤さん、吉田さん、清水さん
前列 左から松井さん、長坂
、樋口さん
 
説明中
 
分厚い資料を見て、意見を 
 松井さん  佐藤さん、朝山さん。丸田君。坂井さん
 丸田君  樋口さん、山田さん、吉田さん
田中さん    坂井さん
 佐藤さん 田中さん、髙野さん、清水さん
解説中 遠路、長野から駆けつけてくれた山田さん 
 
二次会
忘年会、今年最後、覆いに飲んで、食べて盛りあがりました
後列左から、山田さん 髙野さん、吉田さん、長坂、坂井さん
 
右列、丸田君、清水さん、田中さん、朝山さん、樋口さん、佐藤さん
 佐藤さん、樋口さん、朝山さん 田中さん。清水さん、丸田君 
 思い出話し?佐藤さんと樋口さん ご機嫌、山田さん、松井さんさん、髙野さん
朝山さん、語る語る田中さん  笑顔が素敵 吉田さん、長坂、坂井さん
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『まちむら興し塾』事務局
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